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「慣らし保育」とは?目的やスケジュール内容、期間中の出やすい悩みへの対処法も解説

「慣らし保育」とは?目的やスケジュール内容、期間中の出やすい悩みへの対処法も解説

子どもを保育園に預ける場合、最初から一日中預けるのではなく、一定期間「慣らし保育」を行います。初めて保育園を利用する方は、慣らし保育にはどんな目的があるのか疑問を持っているのではないでしょうか?そこで本記事では、慣らし保育とは何かを詳しく解説していきます。

慣らし保育とは?

慣らし保育とは、子どもが保育園での新しい生活リズムに慣れることを目的に行うものです。初めは1日1時間ほどから始まり、徐々に午前中のみ、お昼ご飯までと時間を伸ばしていきます。子どもが早く保育園での生活に慣れるよう、最初はパパやママが付き添うこともあります。

お昼ご飯の時間まで慣れたら午後のお昼寝まで、ペースが掴めてきたら最後までと、基本的に子どものペースに合わせて慣らし保育が進んでいきます。保育園によって期間や時期、時間数などは異なり、数日で慣らし保育が終わることもあれば1ヶ月ほど時間をかける場合もあるようです。

また、保育園によっては、慣らし保育を実施していないことがあります。慣らし保育を実施しているかどうかは、入園予定の保育園に確認するようにしましょう。

慣らし保育の目的

慣らし保育とは、保育園へ入園後に行われる短時間保育のことですが、一体どのような目的で行われるのでしょうか。ここからは、慣らし保育の目的とは何か詳しくご紹介します。

生活リズムを作る

保育施設に通い始めると、決まった時間に起床したり朝食の後に身支度をしたりと、子どもの生活リズムが変わります。こうした生活リズムに慣れさせることが、慣らし保育の目的です。慣らし保育によって生活リズムが規則正しくなれば、子どもだけでなく保護者の体調も整えられます。

子どもに保育園での生活に慣れてもらう

慣らし保育には、期間中に保育園での生活に慣れてもらう目的があります。慣らし保育で同年代の子どもたちや保育園の先生と触れ合わせることで、子どもは「保育園は楽しい場所」「安心できるところ」と認識していきます。

最初から通常保育をするのではなく短時間から始めることで、子どものストレスを軽減する目的もあります。期間中に保育園の遊具や玩具などにたくさん触れれば、早く保育園での生活に慣れていくでしょう。

保護者と保育士の信頼関係を築く

慣らし保育とは、子どもだけでなく保護者のための期間でもあります。入園前の説明会や見学だけでは保育士や保育園の様子、雰囲気などわからない点が多く、不安を抱えている保護者も多いでしょう。

慣らし保育の期間中に保育士とコミュニケーションを取ることで、徐々に信頼関係が築かれていき、安心して子どもを預けられるようになります。慣らし保育が開始されたら、積極的に保育士と子どもの様子や疑問点などについて話し、交流を深めていくとよいでしょう。

保護者が子どもと離れることに慣れる

保育園が開始して不安を抱えているのは、子どもだけではありません。初めて子どもと長い時間離れることに対して、保護者も不安を感じています。最初は短い時間から慣らし保育を始め、徐々に時間を伸ばしていくことで、保護者の子どもと離れる不安を解消できるのです。

慣らし保育のスケジュール内容

始めて保育園に子どもを預ける場合、慣らし保育がどのようなスケジュールで行われるのか気になりますよね。そこでここからは、慣らし保育の基本的なスケジュールについて解説していきます。

保育園によって日数が異なる

基本的に子どもを預ける保育園によって、慣らし保育の日数やスケジュール、行われる時期などは異なります。一般的には1〜2週間ほどと定めている保育園が多いですが、数日で終わるところや1ヶ月以上慣らし保育の期間を設けている保育園もあります。慣らし保育のスケジュールはパパやママの職場復帰にも関わるため、前もって日程を確認しておきましょう。

慣らし保育のスケジュールや基本の日数は決まっていますが、子どもの様子によっては時期が伸びたり短くなったりすることもあります。例えば、子どもが体調を崩して数日間休んでしまった場合は、1日目の日程からやり直すこともあるでしょう。

もし子どもが早く保育園での暮らしや状況に慣れたら、慣らし保育の時期が短縮されることも少なくありません。慣らし保育がスケジュール通りに進まない可能性を踏まえて、余裕をもって慣らし保育を開始できるようにしましょう。

慣らし保育の基本的な流れ

慣らし保育は、基本的に以下のようなスケジュールで進められます。慣らし保育の流れは保育園や子どもの年齢によって違うため、事前に保育園に確認しておきましょう。

こちらはあくまで一般的な例となりますので、詳しいスケジュールは実際の地域や保育園で確認してみましょう。

慣らし保育のスケジュール

時期

保育時間

登園時間

活動内容

1日目

1時間

登園時間〜9:30

2〜3日目

2時間

登園時間〜10:30

午前のおやつを食べるまで

4〜6日目

4時間

登園時間〜12:30

お昼ご飯まで

7〜9日目

6時間

登園時間〜14:30

お昼寝まで

10〜13日目

8時間

登園時間〜16:30

午後のおやつまで

14日目〜

通常保育開始

慣らし保育が始まって3日ほどは午前中のみで終了し、そこからお昼ご飯を開始する園が多くなっています。初めてのお昼ご飯には、保護者の付き添いが必要になることもあります。最初はお迎え時間が早いためバタバタしがちですが、徐々に保育時間が長くなってスケジュールに余裕が出てくるでしょう。

パパとママの仕事の状況に合わせてスケジュールを調節してもらえることもあるので、入園前に確認しておくことをおすすめします。また、慣らし保育の期間中に土曜保育ができるかどうかは保育園によって変わるため、こちらも確認しておきましょう。

慣らし保育中に起こりやすい悩みと対処法

保育園に入園して慣らし保育が始まると、生活が変わったことによりこれまでとは異なるお悩みが出てくるものです。ここからは、慣らし保育の期間中に多いお悩みや対処法を解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

お昼寝ができない

慣らし保育中に多いお悩みの一つが、お昼寝ができないことです。保育園ではお昼寝の時間が設けられていますが、子どもがなかなか寝付けず泣いてしまったり、ぐずってしまったりすることがあります。お昼寝ができない原因は、生活リズムの乱れや子どもの不安感などが考えられます。

お昼寝の時間に子どもが眠たくなるよう朝早めに起きたり、夜は早めに寝かしつけをしたりと工夫してみましょう。

パパやママが協力して子どもとスキンシップを取ったり、保育園のことを話したりして、不安感を取り除くことも大切です。

登園時に泣いてしまう

保育園への登園時、どうしても子どもが泣いてしまうと悩んでいるパパやママも少なくありません。保育園に預けるときに子どもが泣いてしまうのは、「パパやママと二度と会えないかもしれない」「もう帰ってこないかも」という不安によるものです。これは「分離不安」と呼ばれるもので、これまで保護者と離れた経験がない子どもに見られる状態です。

子どもを保育園に預けるときにパパやママが不安な顔をしていると、その不安感が子どもにも伝わってしまいます。子どもが泣いていても不安な顔を見せず、笑顔で送り出してあげるようにしましょう。何度か保育園への登園を繰り返し、保護者が必ず迎えにきてくれると分かれば、分離不安は落ち着いていきます。

また、保育園に対する不安感を早く取り除くためには「保育園が楽しい場所」と子どもに分かってもらうことが大切です。自宅で子どもと「保育園は楽しいね」と話してあげれば、子どもの不安感も徐々に解消されていくでしょう。

急に夜泣きをするようになった

慣らし保育が開始されてから、急に夜泣きをするようになることも珍しくありません。夜泣きは、パパやママと離れなくてはいけないことや、慣れない環境での生活などによるストレスが原因とされています。このときの対処法として有効なのが、子どもとしっかりスキンシップを取ることです。

保育園では子どもはたくさん我慢をしているため、自宅に帰ったら存分に甘えさせてあげてください。「今日も保育園に行けてえらいね」など、積極的に褒めてあげることも大切です。

体調を崩す

慣らし保育中は、体調を崩すことが増えるというお悩みもあります。体調不良の原因は、慣れない環境への不安や緊張などとされています。慣らし保育中の子どもは体調を崩しやすいため、遠出はせずにすぐ対応できるような過ごし方を心がけるようにしましょう。保育園での生活に慣れてくれば徐々に体調も安定してきますので、子どもとスキンシップをとりながら様子を見守りましょう。

慣らし保育に向けてやっておきたい準備

慣らし保育に向けてきちんと準備を進めておくことで、子どもが保育園での生活に慣れるのが早くなります。保育園への入園が決まったら、こちらを参考にしながら慣らし保育へ向けて準備を行いましょう。

スケジュール調節を行う

慣らし保育が開始される前に、スケジュールの調節を行いましょう。慣らし保育の日程や時期は保育園によって異なり、子どもの様子によって期間が伸びたり短くなったりします。

場合によっては通常保育になるまで1ヶ月ほどかかることもあるため、どんなスケジュールにも対応できるようにすることをおすすめします。また、慣らし保育の期間中に保育園を休むとスケジュールが最初からになることがあるため、病院などの予定も入れない方がよいでしょう。

子どもの特徴を伝える

担当の保育士に子どもの特徴を伝えておくことも大切です。子どもの性格や日頃の様子、睡眠や食事に関する特徴など、細かい情報を伝えておくことで、保育士が対応しやすくなります。前もって子どもの様子をメモなどに書き留めるなど、慣らし保育に向けて準備を進めましょう。

持ち物を準備しておく

保育園への入園が決まったら、持ち物の準備も進めておきましょう。子どもの持ち物には名前を記入しなくてはいけないため、余裕を持って準備に取り掛かることをおすすめします。準備するものは入園説明会などで伝えられるので、きちんと確認しておきましょう。

慣らし保育で新生活に慣れる準備をしましょう

慣らし保育とは、保育園の状況に慣れるために行われる短時間保育です。通常保育になるまでには通常1〜2週間ほどかかるため、余裕を持ってスケジュールを立てましょう。また、慣らし保育中はこれまでとは異なるお悩みが出てくる時期でもあります。今回ご紹介した悩み別の対処法も参考にしながら、慣らし保育を乗り越えましょう。

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