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【新生児・乳児も安心】初めてのチャイルドシートの乗せ方!安全な向きや角度、注意点を解説

【新生児・乳児も安心】初めてのチャイルドシートの乗せ方!安全な向きや角度、注意点を解説

首のすわっていない新生児や乳児を初めてチャイルドシートに乗せるときは、戸惑いを感じるパパママもいるでしょう。また、どんな向きや角度で乗せれば安全なのかは正しく把握しておきたいですよね。今回は、新生児・乳児のチャイルドシートの乗せ方を詳しく解説します。

新生児・乳児をチャイルドシートに乗せる前に確認したいこと

初めてチャイルドシートを取り付けるときは、取り付けに戸惑ってしまうことも多いかもしれません。新生児を安全にチャイルドシートに乗せるためには、事前に確認しておきたいことがいくつかあります。新生児との退院を控えているパパママは、ぜひチェックしてみてください。

チャイルドシートは後部座席に取り付ける

チャイルドシートは後部座席に取り付けましょう。助手席は衝突時にかかる衝撃が強く、エアバッグで圧迫されてしまう恐れがあります。子どもの安全を第一に考えて、後部座席に設置してください。

カトージでは、上記の理由から助手席へのお取り付けは推奨していません。

赤ちゃんが後ろ向きになるように設置

チャイルドシートを進行方向に対して後ろ向きに設置することが大切です。首や腰のすわっていない乳児は特に、前方から強い衝撃が加わったときに大きな負担がかかってしまいます。一方、後ろ向きに設置していれば、背中全体に衝撃を分散させられるなど、怪我のリスクを軽減できる可能性が高まります。

チャイルドシートは商品ごとに前向きに設置ができるようになる時期が決められていますので、それまでは必ず後ろ向きで使用しましょう。また、上記のように後ろ向きでの使用の方が怪我のリスクを軽減できる可能性が高まるため、ご使用のチャイルドシートの使用方法をふまえたうえで、可能な限り、後ろ向きのままで使用を続けることも選択肢の一つです。

首がすわるまではリクライニングを寝かせた状態で使用する

首のすわっていないお子様をチャイルドシートに乗せるときは、背もたれの角度にも注意が必要です。リクライニング機能のあるチャイルドシートでも、首がすわるまではもっとも寝かせた状態で使用してください。

角度を付けた状態で座らせると、首が倒れて気道を圧迫させてしまう危険性があります。呼吸に負担がかからないようにするためにも、首がすわるまでは、リクライニングをもっとも寝かせた状態で使用しましょう。

新生児・乳児も安心!チャイルドシートの正しい乗せ方

ここからは、新生児にも安全なチャイルドシートの乗せ方を解説します。ステップごとに乗せ方を解説していますので、チャイルドシートを初めて使用するパパやママはぜひ参考にしてみてください。

なお、今回参考にしているのは、joieの「Arc360°」での乗せ方です。基本は同じですがメーカーや商品によって異なるため、購入したチャイルドシートの取扱説明書に従うようにしましょう。

【STEP1】チャイルドシートのシェルを回転させる

回転式のチャイルドシートを使用する場合は、必要に応じて新生児を乗せやすい方向にシェルを回転させましょう。ただし、前向きと後ろ向き以外では、回転のロックができません。実際に使用する際は、横向きや中間の位置で使用しないようにしてください。

【STEP2】肩ベルトをゆるませる

次に、ベルトアジャスターを押しながら、肩ベルトをゆるめていきます。左右の肩ベルトを持って手前に引っ張ると、均等にゆるませられます。

注意点としては、肩のパッドではなく肩ベルトを引っ張ることです。パッドを持っていると肩ベルトの引き出しができないため、必ずベルト部分を持つようにしましょう。

【STEP3】股ベルトや差し込みタングを座面から避けておく

肩ベルトをゆるめたら、新生児が股ベルトや差し込みタングの上に座らないように避けておきます。股ベルトは、あらかじめバックルを外した状態で前側に倒しておきましょう。差し込みタングは外側に出して、ゴムループに差し込んでおくと邪魔になりません。

【STEP4】新生児をお尻からそっと乗せる

チャイルドシートの準備ができたら、新生児を座面に乗せていきます。乗せ方のポイントは、お尻からそっと乗せることです。座面の一番深い部分にお尻が来るようにそっと座らせて、股ベルトを両足の間に入れてください。

また、新生児が楽な姿勢になるように座らせてあげることも大切です。浅すぎたり深すぎたりすると身体に負荷がかかってしまうため、注意しましょう。

【STEP5】ベルトを装着する

肩ベルトが十分にゆるんでいることを確認したら、肩ベルトをゴムループから外して新生児の腕に通します。このとき、肩ベルト・腰ベルト・股ベルトにねじれがないか確認しましょう。

腰ベルトが新生児の骨盤の上を通るようにして、カチッと音がするまでバックルを留めてください。

【STEP6】肩ベルトを調整する

バックルを留めたら肩ベルトを調整します。後ろ向きの場合は、肩ベルトが新生児の肩の位置より低く、かつ肩の位置に近い高さに調整しましょう。

肩ベルトの調整の仕方は、肩ベルトと新生児の間に片手の拳を差し込んで、別の手でアジャスターベルトをゆっくり引っ張ります。差し込んだ拳がベルトと新生児の身体の間に挟まるまで、アジャスターベルトを締め付けましょう。締め過ぎた場合は、肩ベルトを一度ゆるめてから締め直してください。

【STEP7】シェルを回転させて固定させる

新生児をベルトで固定できたら、シェルを後ろ向きに回転させます。カチッと音がするまで回転させて、固定させましょう。

【STEP8】正しく乗せられているかチェックする

最後に、以下のチェックリストで正しく装着できているか確認しましょう。

チェックリスト

  • 肩ベルトの高さが適正に調整されている
  • ソフトパッドが正しく取り付けられている
  • 乳幼児ベルトが適正に締め付けられている
  • ベルトがねじれていない
  • バックルがしっかり留まっている
  • 正しい姿勢で座っている
  • リクライニングがもっとも寝かせた状態になっている

新生児から使えるおすすめのチャイルドシート

ここからは、新生児から使えるチャイルドシートを2つご紹介します。どちらも乗せ方が簡単なため、初めてチャイルドシートを購入する方はぜひチェックしてみてください。

joie i-Snug2(アイスナグ2)

こちらは、車両用のシートベルト、または専用のISOFIXベースで固定するタイプのチャイルドシートです。重量3.6kgと軽量であることに加え、持ち運びに便利なキャリーハンドルが付いていることがポイントです。簡単に持ち運べるため、家の中でお出かけの準備ができます。

チャイルドシートの座面は通気性のよいメッシュシートになっているため、汗をかきやすい新生児でも快適に使用できるでしょう。

Joie チャイルドシート i-Snug2

Joie チャイルドシート i-Snug2

joie チャイルドシート i-Arc360°幌付き

こちらは、ワンタッチで着脱可能なISOFIXに対応した回転タイプのチャイルドシートです。座面を360°回転させられるため、ドア側を向いた状態で乗せ降ろしができます。

また、赤ちゃんを座らせるときに肩ベルトが邪魔にならないように、ベルト先端をひっかける専用のポケットが付いていることも特徴です。乗せ方が簡単になる工夫が凝らされているため、初めてチャイルドシートを購入するパパママにもおすすめできます。

Joie チャイルドシート i-Arc360° 幌付き

Joie チャイルドシート i-Arc360° 幌付き

チャイルドシートの乗せ方に関する注意点

最後に、チャイルドシートの乗せ方に関する注意点をいくつかご紹介します。新生児を安全に乗せるためにも、ぜひチェックしておきましょう。

チャイルドシートは新生児にも着用義務がある

チャイルドシートは、6歳未満の子どもに着用が義務づけられています。新生児も例外ではなく、特別な理由なく違反した場合は、ドライバーに1点の減点が課されます。

チャイルドシートの乗せ方に慣れていないパパママは、つい抱っこした状態で乗せてしまいがちです。しかし、抱きかかえたままだと違反になってしまうため、必ずチャイルドシートを使用しましょう。

チャイルドシートの下にはタオルなどを入れない

車の座席とチャイルドシートの間に隙間が生じ、不安に思ってしまうこともあるかもしれません。その場合によく取られるのがチャイルドシートと座席の間にタオルなどを敷いて調整してしまうパターンです。

チャイルドシートの本来の安全性を発揮できないため、座席とチャイルドシートの間には何も入れない状態で使用しましょう。

おくるみやコートはあらかじめ脱がせておく

新生児はおくるみを付けていることも多くありますが、手足が出ていない状態ではシートベルトでしっかりと固定できません。安全のためにも、車に乗せる前におくるみを脱がせておきましょう。

また、厚手のコートも注意が必要です。コートを着た状態ではシートベルトと赤ちゃんの間に隙間ができてしまい、事故に遭ったときに赤ちゃんが飛び出してしまう危険性があります。身体をしっかりと固定するためにも、コートを脱がせた状態でシートベルトを締めましょう。

ベルトのねじれやゆるみがないかチェック

シートベルトを締める際には、ねじれやゆるみがないかしっかりチェックしましょう。シートベルトにねじれやゆるみがある状態では、赤ちゃんの身体をしっかりと固定できません。もしものときに赤ちゃんの身体をしっかりガードするためにも、肩ベルト・股ベルト・腰ベルトのすべてにねじれやゆるみがないか確認しましょう。

乗せ方のコツを掴めば新生児でもチャイルドシートに乗せられる

初めてチャイルドシートを使用するときは、正しい乗せ方が分からずに不安を感じることも多いでしょう。そんなときは、今回ご紹介した乗せ方や注意点を参考にしてみてください。商品によって着脱の順番や内容は異なる場合もありますが、いずれも取り扱い説明書に記載のある方法や注意点を守ることが重要です。赤ちゃんとの安全なドライブのためにも、正しい乗せ方を覚えて、赤ちゃんとの楽しいドライブに出かけましょう。

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