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チャイルドシートの正しい付け方とは?タイプ別の設置の仕方、装着のコツを徹底ガイド

チャイルドシートの正しい付け方とは?タイプ別の設置の仕方、装着のコツを徹底ガイド

チャイルドシートを設置するときに、付け方を間違えていないか心配になるパパママも多いかもしれません。今回は、チャイルドシートの正しい付け方をタイプ別に解説します。新生児から使えるおすすめのチャイルドシートも紹介していきますので、これから購入する方も参考にしてみてください。

チャイルドシートの付け方を間違えると生じるリスク

チャイルドシートは、ただ付けていれば安心というわけではありません。正しい付け方をしていないと、急ブレーキをかけたときや予期せぬタイミングで怪我につながる恐れがあります。間違った付け方で使用しないためにも、設置前から正しい付け方を知っておきましょう。

法律上は6歳まで使用義務が定められている

道路交通法では、6歳未満の子どもはチャイルドシートを使用することが義務付けられています。授乳やおむつ交換時など、状況によっては使用が免除されるケースもありますが、特別な理由がなく使用していなかった場合はドライバーに1点の減点が課されます。子どもの命を守るためにも、チャイルドシートは必ず使用しましょう。

チャイルドシートを設置する前に確認したいこと

チャイルドシートを設置する前に、いくつか確認しておきたいことがあります。事前確認を怠ると、付け間違いや最初からやり直しになるケースがあるため、あらかじめ確認しておきましょう。

説明書をしっかり読む

チャイルドシートの正しい付け方を知るためには、購入したチャイルドシートに付属している説明書をきちんと読むことが大切です。インターネットの情報などだけを頼りに設置すると付け間違いにつながる恐れがあるため、まずはしっかりと説明書を読むようにしましょう。

また、説明書は必要なときにいつでも参照できるよう、チャイルドシート本体と一緒に保管しておきましょう。説明書はチャイルドシート本体に収納できるようになっていることも多いため、設置後は収納ポケットにしまっておいてください。

必要なパーツが揃っているか確認する

チャイルドシートを設置する前には、必要なパーツが全て揃っているか確認をしましょう。パーツがひとつでも不足していると、正しく設置できません。パーツが不足もしくは破損している場合は、購入店やメーカーに問い合わせてみましょう。

車のどこに設置するか確認する

チャイルドシートを設置する前には、あらかじめどこの座席に設置するか確認をしておきましょう。助手席は衝突時にかかる衝撃が強く、エアバッグで圧迫されてしまう恐れがあります。子どもの安全を第一に考えて、後部座席に設置してください。カトージでは、上記の理由から助手席へのお取り付けは推奨していません。

ISOFIXを使用したチャイルドシートの付け方

ここからは、ISOFIXを使用したチャイルドシートの取り付け方を説明していきます。

今回紹介するのは「joie チャイルドシート Arc360°」の付け方ですが、ISOFIXを使用しているチャイルドシートであれば基本的な箇所は共通する部分もありますので、ご参考ください。

ISOFIXとは

ISOFIXとはチャイルドシートを固定するときの方式で、ISOFIXに対応した車であればチャイルドシートと車の座席に付いた金具を連結させることで簡単に装着できます。

2012年7月以降に販売された新車は、基本的にはISOFIXに対応しています。自分の車がISOFIXに対応しているか確認したいときは、車の取扱説明書をチェックしてみましょう。

【STEP1】ISOFIXガイドを座席の固定バーに差し込む

まずは、ISOFIXガイドを座席の左右にあるISOFIX固定バーに取り付けます。ISOFXガイドは取付けを補助する役割のパーツです。ISOFIX固定バーとは車の座席に取り付けられた金具で、普段は座面の奥に隠れていますが座面を押し上げたり背もたれを持ち上げたりすると金具が見えます。

ただし、車種によってはISOFIXガイドを差し込めない場合があります。その場合はISOFIXガイドなしで取り付けることも可能です。ISOFIXガイドを取り付けなくても安全性に問題はありませんが、ISOFIX固定バー周囲の座席の生地が傷つく可能性があるためあらかじめご了承ください。

【STEP2】サポートレッグを開く

次に、チャイルドシート本体に付いているサポートレッグを開きます。サポートレッグはチャイルドシート本体から伸びた支柱で、チャイルドシートを下から支える役割があります。サポートレッグはしっかり開き切りましょう。

【STEP3】シートを座面に乗せてコネクタを引き出す

サポートレッグを開いたら、座面にチャイルドシート本体を乗せます。そしてチャイルドシートのベース部分に付いているアジャストボタンを押しながら、ISOFIXコネクタを引き出してください。

【STEP4】コネクタを固定バーに差し込む

両側のISOFIXコネクタを引き出したら、ISOFIX固定バーに差し込んでください。このとき、ISOFIXコネクタがカチッと音がするまでしっかり差し込みましょう。

引き出したISOFIXコネクタが戻ってしまう場合は、ISOFIXコネクタの根元を押さえながら差し込んでください。取り付けた後は、両側のインジケーターが緑色になっていることを必ず確認しましょう。

【STEP5】サポートレッグの先端を伸ばして床に設置する

サポートレッグの先端を伸ばして、床面に完全に接するように高さを調整してください。サポートレッグの両側に付いているサポートレッグアジャストボタンを押すと、サポートレッグを縮められます。高さを調整したら、インジケーターが緑色になっていることを確認しましょう。

なお、今回ご紹介した商品の取り付け方動画はこちらです。ぜひ参考にしてみてください。

Joie_チャイルドシート アーク360°の取付・取り外し方法を徹底解説

シートベルトで固定するチャイルドシートの付け方

ここからは、3点式シートベルトで固定するタイプの付け方をご紹介します。前向きと後ろ向きで付け方が異なるため、取り付けたい方向に応じてチェックしてください。

後ろ向きに乗せる場合の付け方

まずは後ろ向きに乗せる場合の「joie チャイルドシート i-Snug2」での付け方をご紹介します。

【STEP1】チャイルドシートを座席に後ろ向きで置く

まず、キャリーハンドルの位置を切り替えます。次に、車の座席にチャイルドシートを後ろ向きにして置きます。このとき、チャイルドシートの底面が座席の座面に、前端が座席の背もたれ背面に接するように設置しましょう。

【STEP2】シートベルトを固定する

シートベルトにねじれがないことを確認しながら、バックルを留めます。腰ベルトがチャイルドシートの上を通るようにしてください。

【STEP3】シートベルトをベルトガイドに通す

シートベルトにねじれがないことを確認しながら、左右の腰ベルトガイドに腰ベルトを通します。腰ベルトガイドに腰ベルトを通すときは、キャリーハンドル側から滑りこませるように通すのがコツです。

腰ベルトガイドに正しく通していないと、事故や衝撃を受けたときにチャイルドシートが外れてしまう恐れがあるため、必ず通すようにしましょう。

【STEP4】シートベルトの肩部分を調節する

肩ベルトを引き出して、チャイルドシートの背面から肩ベルトを通します。そのままチャイルドシート背面にある肩ベルトガイドに差し込んで、チャイルドシートを固定させましょう。

チャイルドシートが地面と水平になっているのを確認したら、肩ベルトを締め付ける方向に強く引いてください。左右に揺らしたときにグラグラ揺れない状態であれば、設置は完了です。

チャイルドシートの側面には水平の確認ができるレベルラインがあるため、そちらも確認しておきましょう。

前向きに乗せる場合の付け方

ここからは、前向きで乗せる場合の「joie チャイルドシート Valiant」での付け方をご紹介します。前向きの付け方は後ろ向きの場合と共通する部分もありますが、シートベルトの通し方などが異なります。

【STEP1】シートベルトをバックスロットに入れ、反対側から出してバックルで留める

まずは、シートベルトがねじれないように注意しながら引き出します。十分に引き出したら、チャイルドシート背面に付いているバックスロットにシートベルトを通します。反対側までベルトを通したら、カチッと音がなるまでバックルを留めてください。

【STEP2】チャイルドシートのロックデバイスを開き、シートベルトの肩部分を挟む

次に、チャイルドシートの側面についたロックデバイスを開き、シートベルトの肩部分をロックデバイスに挟みこんでください。このとき、肩ベルトを下側から滑り込ませるようにして挟み込むのがコツです。

【STEP3】チャイルドシートを押さえながらシートベルトの肩部分を引っ張る

最後にチャイルドシート本体を押さえながら、シートベルトの肩部分を引っ張ります。このとき、チャイルドシートの座面に体重をかけながら肩ベルトを強く引っ張るようにしましょう。チャイルドシートを揺らしたときに、グラグラしないようであれば設置完了です。

なお、今回ご紹介した商品の取り付け方動画です。ぜひ参考にしてみてください。

katoji_チャイルドシート Valiant(バリアント)の前向きの取付方法のご紹介

装着が簡単なおすすめのチャイルドシート2選

ここからは、おすすめのチャイルドシートを紹介します。装着が簡単な商品なため、ぜひ購入を検討してみてください。

joie i-Snug2(アイスナグ2)

こちらは新生児期から使える軽量型のチャイルドシートです。赤ちゃんを乗せた状態で車への乗せ降ろしができます。室内に移動させれば、バウンサーやチェアとしても使用可能です。

チャイルドシートの付け方は、本品だけの場合はシートベルトで装着しますが、別売りのISOFIXベースを購入すればワンタッチで装着できます。

Joie チャイルドシート i-Snug2

Joie チャイルドシート i-Snug2

joie チャイルドシート i-Arc360°幌付き

こちらはISOFIXで固定できる360°回転型のチャイルドシートです。チャイルドシートの座面が回転させられるため、ドアの外やチャイルドシートを取り付けていない方の座席からでも簡単に赤ちゃんを乗せられます。また、チャイルドシート本体に日よけの幌が付いているため、紫外線が強い日でも快適に使用できます。

簡単に装着できるため、初めてチャイルドシートを取り付けるパパやママにもおすすめです。

Joie チャイルドシート i-Arc360° 幌付き

Joie チャイルドシート i-Arc360° 幌付き

チャイルドシートを正しく装着するコツ・ポイント

最後に、チャイルドシートを正しく装着するコツとポイントをご紹介します。間違えやすいポイントをピックアップしているため、ぜひ参考にしてみてください。

チャイルドシートと座席の背もたれに隙間を作らない

チャイルドシートの付け方で意識したいのが、チャイルドシートと背もたれの間に隙間を作らないことです。隙間がある状態だとチャイルドシートがグラついて、本来の安全性を発揮できません。

子どもの安全を確保するためにも、取り付け時にはチャイルドシートに体重をかけながら押し込んで、余計な隙間ができないようにしましょう。

ハーネスがゆるまないようにする

チャイルドシートの誤った使い方の中でもとくに多いのが、ハーネス(チャイルドシートの赤ちゃん用のシートベルト)の締め付け不足です。ハーネスがゆるんだ状態で使用していると、車が衝突した際に赤ちゃんが飛び出してしまう危険性があります。

安全に使用するためにも、ハーネスをしっかりと肩にかけて大人の指が一本入る程度まで締め付けましょう。

車のシートベルトがねじれないようにする

3点式シートベルトでチャイルドシートを固定する場合は、シートベルトが途中でねじれないように注意しましょう。シートベルトにねじれがあると、本来の安全性を発揮できません。

もしもの事故に備えるためにも、腰ベルトと肩ベルトがねじれていないか確認しながらシートベルトを通すようにしましょう。

子どもの身長・体重に合った商品を使う

チャイルドシートは、子どもの身長や体重に合った製品を使うことが大切です。チャイルドシートには、乳児期に使えるタイプから小学生になってからも使えるタイプまでさまざまな種類があり、それぞれに適合範囲や使用月齢が定められています。

この範囲を守らないなど使用方法を誤ると、チャイルドシートに備わっている所定の安全性能を発揮できないばかりか、子どものみならず同乗者の方の安全にも重大な影響を及ぼす恐れがあります。子どもの成長に合わせ、チャイルドシートを乗り換えることも大切です。

適合表にあっても付けにくい場合がある

チャイルドシートが車に取り付け可能か判断するには、各メーカーが公表している適合車種をチェックするのがおすすめです。車のメーカーや車種名、年式などを入力すれば簡単にチェックできます。

ただし、適合表に該当していてもチャイルドシートを取り付けにくい場合があります。たとえば、車種によっては座面のへッドレストが邪魔になって、取り付けにくいケースがあるのです。その場合は、一度ヘッドレストを外してから取り付けてみてください。

なお、カトージではチャイルドシート適合車種が確認できるよう、一覧をご用意しています。

チャイルドシート適合車種の確認

シートベルトの正しい付け方を知って安全に使いましょう

チャイルドシートは、正しく設置することで本来の安全性が発揮できます。子どもの命を守るためにも、正しい付け方を知っておきましょう。今回は具体的な製品を挙げて、ISOFIXに対応した付け方や、シートベルトで固定する前向き・後ろ向きの付け方をご紹介しました。これからチャイルドシートを設置する方は、ぜひ参考にしてみてください。

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